タントカスタム リヤクォータークイック鈑金塗装🚗

query_builder 2025/11/09
クイック鈑金デントリペア
タントカスタム2

タントカスタムのリヤクォーター、パテレス鈑金で決着!|クイック鈑金塗装の真価


本日、タントカスタムの修理が完了し、お客様にお引渡しとなりました。作業したのは、右のリヤクォーターパネル。一見するとシンプルな損傷に見えますが、実は一度鈑金されていたという厄介な背景があり、通常のクイック鈑金塗装とは一線を画す、技術が試される案件となりました。


🧐 厄介な真実:「パテ剥がれ」と過去の修理跡


入庫時、お客様からの要望は「早めに、きれいに直してほしい」とのこと。損傷を確認したところ、バンパー寄りのエッジ部分に線キズとパテ割れがありました。

過去に修理された箇所に、さらにパテを重ねて厚くしてしまうのは、我々職人としては絶対に避けたい選択です。パテは厚くなればなるほど、熱による伸縮や振動でひび割れたり、剥がれたりするリスクが高まります。特にこのタントカスタムのカラーはメタリックであり、パテの厚みが仕上がりの「ヒケ」(時間の経過でパテの跡が浮き出てくる現象)に直結します。


✨ 技術の勝負:「パテ盛らずに均して鈑金塗装」への決断


この時点で、通常の「クイック鈑金=パテを多用して整形する」という手法は不採用。お客様の車の将来的な美観と耐久性を守るため、私たちは「パテ盛らずに均して鈑金塗装」という方針を即決しました。

これは、鉄板のプロである鈑金職人としての真価が問われる工程です。

  1. 過去のパテを極限まで除去: 損傷箇所周辺の古いパテを、必要な部分のみ残して慎重に削り落とします。これにより、鉄板を叩き出す際の邪魔になる要素を取り除きます。

  2. 徹底的な均し作業: 凹んだ鉄板をスタッド溶接機などで引き出し、ハンマーとドリー(当て盤)を駆使して、指先の感覚だけで元のパネルラインに限りなく近い状態まで均していきます。目標は、サフェーサーで隠蔽できるレベル、つまりパテを盛る必要のない極小の段差にすること。この均し作業にこそ、時間と神経を費やしました。

  3. 最小限のサフェーサーと塗装: 徹底的に均したおかげで、サフェーサーも最小限の塗布量で済みました。その後、タントカスタムのメタリックカラーに合わせた調色を行い、高いレベルでのボカシ塗装を実施。


💯 クイック鈑金の本当の意味


今回の「クイック鈑金」は、単に作業時間が短いという意味だけではありません。「無駄を省き、最良の方法で迅速に修理を完了させる」という、我々が目指すクイック鈑金塗装の真髄を体現できたと感じています。お客様にも大変喜んでいただけました。

修理は、ただ直せばいいわけではありません。特に一度鈑金されていた車であればあるほど、その過去を考慮し、再発リスクの低い方法を選ぶことが、職人の責任です。これからも、一台一台の車と真剣に向き合い、「パテに頼らない、鉄板を活かした修理」を提供し続けていきます。


P.S. 鈑金塗装のご依頼は、ぜひ私たち鉄板のプロフェッショナルにご相談ください。過去の修理歴や損傷の状況に応じ、お客様の愛車に最適な修理プランをご提案いたします。

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出張鈑金専門店Reborn K's

住所:茨城県つくば市森の里47-10ショッピングセンターC-1

電話番号:080-1219-5197

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